top of page
銀座環境会議

2030SDGsゲーム(第24回)

11月29日、千代田区の 株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネスにて2030SDGsゲームを実施、代表理事の平野がファシリテーターを務めました。同社の第一営業支店の8名のみなさんが参加しました。


これまで学校向けや市民団体向けが主でしたが、今回は企業向けの実施となりました。と言ってもゲーム自体は対象がどのような組織や個人でも同じです。ただ、ゲーム終了後の座学は変わってきます。ゲームで気分が高揚し、SDGsの本質を体感したところでその後どういった話をするのか、適宜カスタマイズできるのがこのセミナーの特長でもあります。


今回は企業向けということで、CSR、CSV、ESG、そしてSDGs…飛び交うアルファベットたちを整理し、同社自身の取組も含む実際の企業の取り組み例も紹介しました。そして、「SDGsをやっているふうに見せかけているだけ」と批判されてしまう”SDGsウォッシュ”のリスクについてもお話ししました。


あまり経験のないことでよい意味の緊張もありましたが、普段からチームワークのよい職場なのかゲームはスムースに進み、弊会としても充実した実施となりました。これを契機に今後企業向けのみならず対象を広げていきます。


【2030SDGsカードゲーム実施実績】

実施回数:24回

☆内訳:市民活動団体内研修8回、一般向け10回、行政向け2回、企業向け1回、学校向け3回

参加人数:315名

☆内訳:市民活動関係者105名、教育関係者6名、行政関係者42名、地方議員4名、一般39名、企業関係者8名、大学生62名、高校生49名

閲覧数:44回0件のコメント

Comments


bottom of page