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銀座環境会議

2030SDGsゲーム(第11回)

更新日:2020年12月27日

11月25日松戸市衛生会館にて、2030SDGsゲームを実施、代表理事の平野がファシリテーターを務めました。対象は松戸市役所の21の課(セクション)から22名、環境政策課や子ども若者課から戸定歴史館まで、第1回(15課16名)以上に多彩な顔触れが揃いました。


今回は、前回11月17日に続いて地域共生課主催の「令和2年度地域共生社会普及啓発研修」の第2回として行われました。今回も大いに盛り上がりましたが、なかなか独特の動きを見せるチームもあり、私自身もファシリテーターとして気づきがありました。

自治体は、国と市民の間にあって、SDGsのように国を挙げて取り組む施策を私たちの実際の生活に落とし込んでいくうえで重要な役割を果たします。特に、松戸市を含む都市部の自治体にかかる期待は大きなものがあります。


いまや途上国も含めた世界人口の半数以上が都市部に住んでおり、松戸市の人口も増加傾向の中まもなく50万に届きます。環境への負荷を多くかけるのもまた都市部であり、都市のライフスタイルの変革なくして温暖化の抑止もプラごみの削減もなにもありえません。

全国の都道府県におけるSDGsの認知度について、興味深いデータがあります。いったい認知度が高いのはどこの県か。当ててみてください。おそらく当たらないでしょう。どこなのか、なぜそこなのか。答えは以下のリンクにあります。自治体の取り組みの重要さが感じられると思います。

都道府県別のSDGs実態を探る

https://dentsu-ho.com/articles/6656

【2030SDGsカードゲーム実施実績】

実施回数:11回

☆内訳:市民活動団体内研修6回、一般向け3回、行政向け2回

参加人数:135名

☆内訳:市民活動関係者78名、教育関係者6名、行政関係者41名、地方議員2名、一般3名、大学生2名、高校生3名

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