3月22日、未就学児1名、小学生1名、中学生2名、高校生2名の計6名の子どもたちと、代表理事の平野、理事の加藤と参加した子どもの保護者、総勢9名で、4月にブルーベリー4本とレモン2本を植樹し、8月に草刈りをした山武市のとある場所にお手入れに行ってきました。
植樹を行った5人の子どもたちのうち、4人が参加。前回草刈りから参加した小学生とその弟という6名でした。植えた子たちはそれぞれ自分の木の場所はちゃんと覚えていました。誰の木にもしていなかった1本のブルーベリーを兄弟に割り当て、それぞれの木で作業です。
前回は青々、高々と茂っていた雑草ですが、3月とあって状況は8月とは全然違います。ただし、背丈は低いもののこれは春が来たら芽を出す準備をしているところでしょう。木の周辺の草はできるだけ取り、追肥をして、水をやって作業は終了です。
作業の後は、航空科学博物館の見学とお昼ご飯。前回も空港に行きましたが、実はこの博物館の展望レストランの席からが一番の特等席。間近に発着を見ることができました。草取りの時と比べて飛行機の発着数自体が随分増えていて、次々とやってきました。
最後は空港内のアニメショップにも寄り、盛りだくさんの1日が終わりました。
子どもたちが自分たちで草刈りをすることに意味がありますが、とはいえ頻繁に来るのは難しいことから、今後は障がいのある方の支援として近隣で農園を営む株式会社夢のカタチのみなさんと連携しての管理を検討しています。今回同社の方ともご挨拶できました。
次回は6月か7月、同社の農園でブルーベリーを収穫し、子どもたちに「頑張って手入れすればいずれはこんな立派になるよ」と感じてもらう予定です。子どもたちも楽しみにしています。
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