1月下旬から2月上旬にかけて行われた東京外国語大学の冬季集中講義「世界教養プログラム:市民社会と協働2」で代表理事平野が講師を務め、20数名の日米の学部生が参加しました。
米国の学生の参加もあり講義は全てオンライン、まず講義動画を作成し、学生はそれぞれに講義動画を視聴してコメントし、その後オンラインながら全員が同時に集まって動画やそれに対するコメントに基づいてのディスカッションを行いました。
「開発」をテーマに様々なトピックを扱い、その中で日本の環境問題と市民運動についてもお話しました。「一人一人が分別やマイボトルを頑張ろう」で終わりがちな日本の若者、デモに行く米国の若者、そんな日米の違いから、その原因かも知れない同調圧力など、話し合った内容は多岐に渡りました。
優秀でやる気のある学生さんたちとの遣り取りで大変刺激になるとともに、若い人たちの考えに触れて勉強になりました。
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